HANZOYA主催「フレンチで味わう郷土の魅力〜岩手県野田村」

LIGHT UP NIPPON東北食べナイト!Vol.4のときにお声かけくださり、いわきの食材を披露する機会を作ってくださった興復舎さんからのお誘いで「フレンチで味わう郷土の魅力〜岩手県野田村」 に参加してまいりました!管理人Kです。
興復舎の澤田さんも、石山さんにも日頃からお世話になっており、石山さんには勝手にいわきガイドプロデュース いわきマルシェ@湘南祭のときには、のぼり作成をお手伝い頂いたり、当日は売り子も手伝って頂きました。
今回は震災で大きな被害を受けた岩手県野田村の食材を使ったフレンチ。場所は神奈川県新横浜にあるフレンチHANZOYA。こちらの加藤シェフもLIGHT UP NIPPON東北食べナイトでお世話になりました。

加藤シェフや興復舎の方々が何度も岩手県野田村に足を運んで選び抜いた食材たちです。
メニューには塩を使ってデザインされたホタテも描かれていました。愛を感じます。

石山さんが漁船に乗り込んでまで撮影してきた、野田村の紹介ビデオも拝見しました!



まずは加藤シェフから野田村のホタテがいかに素晴らしいか解説があり、その後シェフたちによるホタテ開き?(笑)がおこなわれました!



前菜です。後ろに見えるのもホタテを使ったコンソメ。

こちらの紙のように見えるものも、ホタテをのしたものでした!美味しかったですー

地きゅうりとトリュフ

きゅうりが炊いてありとろんとろん とろけるきゅうりでした!

続いて帆立貝のポワレ 松茸添え

松茸を開けてみると下には焼かれた帆立と3種類のきのこでできたソース。
ショウゲンジ、トランペット、ならだけ。この3種類のきのこは一昨日、加藤シェフが富士山まで採りに行ったものだそうです。
加藤シェフの、野田村の帆立を最高の状態で料理したいというお気持ちが伝わってきます。

平蟹のビスク
黄色い薄いものはオクラの花だそうです。この下に濃厚なビスク(スープ)がありました。

南部小麦のバケットと、野田の塩を使ったブリオッシュ。ブリオッシュの上にかすかに野田塩があるのわかりますでしょうか?このために作られたブリオッシュです。最高のマッチングでした!

銀鮭とハーブ
「鮭ってこんなに美味しかったのか!」と驚きの一皿。
興復舎の方から聞きましたが、最高の状態で岩手県から神奈川県に送るために、加藤シェフの依頼により何度も送り方を研究されたそうです。そこまで愛されている食材です。

お口直しのゼリー 山葡萄。
京都の奇跡のリンゴと言われているリンゴのリンゴ酢と炭酸が入っています。
マスカット、デラウェア、巨峰の3種入り


そしてお肉。野田村の塩が使われています。


和胡桃のブランマンジェ。
ここでも加藤シェフの腕を見せつけられました。ブランマンジェのまわりにあるソースに微かな珈琲の香り。いろいろ試して珈琲があうなと決めたそうです。これまた最高のマッチングでした!

そして芸術的なデザートWAGURI。
栗をつかい加藤シェフが岩手県野田村で見てきた景色を再現されデザインされたものです。

モンブランのような細い糸、ここで栗がくるかと思えば、これがリンゴ!

そして頂いたドリンク、山葡萄のジュースも最高のお味でした!

加藤シェフのお料理は前菜からデザートまでシェフの食材への愛を感じるものばかりでした。
そして最後に岩手県野田村で漁業を営んでいる方や関連の方からのお言葉。

興復舎さんの活動をFacebookページからお言葉借りてご紹介させていただきます。

震災以後、全国各地から本当にたくさんのご支援を頂いて来ました。
我々の活動は、”東北”が一つのテーマです。
被災地というと、岩手・宮城・福島のイメージが強いのですが、震災直後、山形からはたくさんの支援物資が届き、福島からの避難を受け入れもして頂き、今現在も数多くの福島の方々が避難生活をしている、そんな場所です。
また、被災地は岩手・宮城・福島に限ったことではありません。
津波の被害がある青森、数日間の停電が続いた秋田・山形。「東北」の括りで、風評被害にあう1次産業の盛んな各地があります。被災と支援が、東北の中でも行われています。
そこで、当団体としまして、東北の人間として二つの「お返し」を考えています。一、各地からのご支援に対して:東北からの最上級の贈物をご紹介・お届け二、東北で支援をして下さる方々に対して:東北のファン、生産者さんのファン作り小さな小さな規模ではありますが、丁寧に、信頼を重ねて行くことで、限りあるモノを、自然な形で繋いで行けると考え、取り組みを行って参ります。   

 
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